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ヒメネズミ(姫鼠)

学名:Apodemus argenteus 英名:Small Japanese field mouse


頭胴長65-100mm、尾長70-110mm、後足長18-21mm、体重10-20gぐらい。


生息地は 
北海道から九州までの全域に分布しているそうです。(日本固有種.Japanese endemic species)


体の大きさは
頭胴長71~99mm、尾長78~109mm、体重10~23gぐらい。


食べ物は
種子、昆虫を中心に食べ、根茎や果実なども食べるようです。

クルミやドングリなどの種子は、冬の雪に備え巣穴やその近くなどに運び、貯食します。


特徴
日本の野山に広く分布する野ネズミです。
夜行性で木登りが上手で、半樹上生活をします。

長い尾でバランスをとり、細い枝の上も素早く動くことができます。

樹上に巣をつくることもあります。一夫一妻の傾向が強く、オスも育児に参加します。

アカネズミに似ていますが、それより小型で、頭胴長より尾長が長いことで区別できます。

定かではないですがヒメネズミだと思います。(アカネズミかもしれません)

ZOONET どうぶつ図鑑を参考にしています。

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ヒメネズミ(姫鼠)

ネズミ目(齧歯目)ネズミ科 アカネズミ属

雪の中で小さなネズミが餌を争っています。かわいいね!
Are competing for a small rat bait in the snow.
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ほたるの森の四季


小鳥の餌台がある下の地面では,毎年のようにここの森の住人で小さな生き物が餌をもとめて現れます。大きさは大人の親指ぐらいです。雪の下にトンネルを造って、餌を食べにきます。雪がないときなどは地面にトンネルを造ってやってきます。何時も隠れて行動をしています。まるでモグラのように小さな穴の長いトンネルを造り地面を移動しています。

天敵に教われないように行動をしています。

サッとでて来ては素早く隠れ,まるで忍者のようです。

【ネズミといっても体は小さく目もきれいで可愛らしいです。】