12月8日 雪が積もって寒い朝アオバトが庭に来ました。
ここは長野県の標高1400メートル前後の高地の森でかなり寒いです。冬にいるのは珍しいと思います。

姿を見るのは以前(8〜9年ぐらい前)11月に窓から見た事がありますがそれ依頼です。そのときもデジタルカメラで動画を写したのですが,パソコンに保存しながらなぜか消してデーターがなくなってしまいました。



特徴

上面は暗緑色で喉の色はやや淡い。下面も暗緑色で下腹部になるにつれ白っぽくなる。中雨覆、小雨覆は赤紫色。虹彩は赤色で内側が青い。嘴は青灰色で、足は赤紫色。(雄は雨覆の赤紫色が目立つ)

採餌
樹上、特に小枝や葉が茂る樹冠部や林内、林緑の地上で採餌したりする。樹木や草の実・果実・種子などが主食である。どんぐりのような竪果も丸呑みする。シイやカシ類の茂みの中に静かに止まって、黙々と食べる。北海道ではヤマザクラやクワの実がなると、そこに集まる。海岸の岩礁地でミネラルをとるために、海水を飲みに集まる場所があり、北海道の小樽市、神奈川県の大機などが知られる。この行動の意味は理解不能である。

生息地 
山地帯の広葉樹林にすむ。亜高山帯の針広混交林、ブナ林には少なく、西南日本のシイ、カシなどの常緑広葉樹林に多い。

分布
旧北区。繁殖分布は日本列島に限られ、冬は台湾や中国南部に渡る。北海道、本州、四国、九州で繁殖する。北海道では夏鳥、他は留鳥、薩南諸島、南西諸島では冬鳥である。本州中部以南に多い。

*オンライン野鳥図鑑に書いてあることを載せています。

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アオバト鳴き声。green pigeon's cry.

アオバトは写っていませんが、森の中で鳴いていたのでビデオに鳴き声だけ入れてみまし­た。
わりと近くで鳴いていましたが姿は確認できませんでした。
少し変わった鳴き声です。
アーアオー・アオー・ウーワァォーと鳴いているように聞こえます。

Only the cry was put in the video because it barked in the forest though the Japanese green pigeon was not reflected.


The appearance was not able to be confirmed though it barked comparatively in the vicinity.


It is a cry that changes a little.

撮影日 2010年7月10日

2010年12月8日 撮影 アオバトの雄

雪の中にアオバト

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アオバト  青鳩

ハト目  ハト科  アオバト属

英名 Japanese Green Pigeon 
学名 Treron sieboldii

体長 約33cm